ペピイのケージ用ステップは、取り付ける格子の太さ・猫の体重・設置する場所を確認してから、本体の形を選ぶ商品です。格子を留め具で挟む方式で、替え爪とぎや補助金具だけでは足場一式にならないためです。初めてなら固定用の部品を含む本体を選び、すでに使っている場合は対応する交換部品と区別しましょう。
この記事では、爪とぎ付きのショート・ロング・コーナーと、爪とぎなしタイプを比較します。寸法と価格のほか、格子の太さとすき間の違い、耐荷重の読み方、ケージ内外で確認したい配置まで整理しました。実物を試用した口コミ記事ではありません。
※商品仕様・価格・購入条件は2026年10月26日時点の確認情報です。
この記事を読んでわかること
- 取付条件の1.5cm以内は格子の太さ・厚さで、格子間隔ではない
- 本体の標準耐荷重は各タイプ5kgまで。補助金具の条件は別に確認する
- ショートとロングは奥行18cmが同じで、幅が35cmと48cmに分かれる
- 替え爪とぎ・替えステップには固定金具がなく、それだけでは設置できない
- ケージの内外どちらでも、扉・周辺の家具・下りる経路まで考えて配置する
最初に確認したいのは、ケージと猫の両方に条件が合うか
色やセット数を決める前に、今あるケージへ固定できるかを確かめます。「猫用ケージなら全部対応」「格子が細ければ必ず付く」という判断はできません。ステップ側の条件と、ケージ側の形状・強度・使用上の注意を突き合わせることが先です。
1.5cm以内は、格子同士のすき間ではない
公式の取付条件は、格子の太さ・厚さが1.5cm以内であることです。隣り合う棒のすき間が1.5cm以内という意味ではありません。購入前に測るときは、棒そのものの厚みと、棒同士のすき間を別々に記録してください。
たとえば「格子間隔が3cm」と分かっていても、それだけでは取付条件を満たすか判断できません。棒の厚み、縦横の交差部分、固定したい高さにある横枠なども関係します。外枠が太いケージでは、細い格子部分で条件に合っても、希望する場所で留め具が収まらない可能性があります。
確認した公式情報では、対応する格子間隔の数値や、すべてのケージ型番との適合表までは確認できませんでした。不明な場合は、ケージのメーカー・型番、格子の厚みとすき間、設置予定部分の写真をそろえて販売元に問い合わせましょう。数値の意味が分からないまま注文するより、確認すべき点を絞れます。出典:PEPPY「ケージ用ステップ」。
耐荷重5kgを、猫の種類や年齢より先に見る
本体の商品説明では、ショート・ロング・コーナーの耐荷重はそれぞれ5kgまでです。爪とぎなしも5kgまでとされています。全猫種向けの紹介があっても、体重条件がなくなるわけではありません。大型の猫や成長途中の猫では、現在の体重を把握してから検討します。
「ロングの方が大きいから重い猫にも対応する」「コーナーなら二方向で支えるので上限が増える」とは読み替えないでください。形の違いは、まず足場の寸法と置き方の違いとして見ます。耐荷重は購入する型と部品の構成に対して確認する条件であり、見た目で増やせる数字ではありません。
多頭飼いでは、一匹ずつが上限内でも同時に同じ足場へ乗る場合があります。二匹が集まる場所を前提に選ぶなら、一匹分の体重だけで判断しないことが大切です。想定する使い方がメーカー条件を満たすか分からなければ、購入を決める前に確認してください。
ケージ本体の固定状態も確認する
この商品はケージの格子へ荷重がかかる構造です。格子や接合部に変形・破損がある、ケージが大きくぐらつくといった状態なら、ステップを追加する前に原因を確認します。取付部分だけが締まっていても、支えるケージ全体の問題までは解消しません。
ケージに付属する取扱説明書で、外付け用品の設置や固定方法について注意事項がないかも読みましょう。メーカー不明のケージや、交換した格子を使っている場合は、写真だけで適合を断定しないことが重要です。工具不要という手軽さと、適合確認が不要ということは別です。
ショート・ロング・コーナーは、必要な足場の形で選ぶ
爪とぎ付きは三つの形があります。単に大きい順で選ぶのではなく、設置できる横幅、猫が進む方向、ケージ内に残したい空間を考えて選びます。サイズを確認する際は、商品写真の猫との比率ではなく寸法表を使ってください。
| タイプ | 寸法の目安:幅×奥行×厚さ | 本体重量の目安 | 比較するときの焦点 |
|---|---|---|---|
| ショート | 35×18×4cm | 0.9kg | 狙った場所に幅35cmの足場が収まるか |
| ロング | 48×18×4cm | 1.15kg | 幅を広げても扉や隣の用品をふさがないか |
| コーナー | 30×30×4cm | 0.72kg | 角の形と進行方向に合うか |
ショートは、幅35cmの範囲で中継する足場を考える
ショートは幅35cm、奥行18cmです。今ある棚段の途中へ足場を追加したい場合は、その場所に必要な幅があるかを見ます。小さいからどこへでも付けられるわけではなく、留め具を操作する場所と、猫が足を置く空間の両方が必要です。
ケージの中へ設置すると、ステップが出る分だけ空間の使い方が変わります。下のトイレを引き出せるか、食器を手に取れるか、猫が床から上段へ向かう経路に無理がないかを合わせて確認します。今の棚板の真下へ重ねるだけでは、頭や背中を動かす空間が足りないことも考えられます。
ロングは幅が13cm長いが、奥行きは同じ
ロングは幅48cmで、ショートとの差は13cmです。奥行きはどちらも18cmなので、ロングを選べば前後方向の足場が深くなるわけではありません。横方向に使える範囲を増やしたいのか、前後の余裕が欲しいのかを分けて考えましょう。
たとえば、曲がりながら次の段へ移る場所を作りたい場合、幅だけでなく向きを変える動きまで想像します。猫が足を置ける面積は、ケージ側へ重なる部分や設置位置にも左右されます。広い板を付ければ休憩用ベッドと同じになる、と考えず、まず移動の足場として使えるかを確認してください。
コーナーは30×30cmの外形と、角への収まりを見る
コーナー型はケージの角を使う候補です。幅30×奥行30cmという表記を、全面が長方形の棚板だと読み替えないようにします。商品画像で形と固定する向きを見て、ケージの角に余分な枠や接続部品がないかを照合しましょう。
角を使えると他の場所を空けやすい場合がありますが、必ず省スペースになるとは限りません。隣接する二面に扉や給水器があると、かえって日常の操作を妨げることがあります。設置したい角を一つ決め、どちらから上がり、どちらへ移るかを先に整理しておくと比較しやすくなります。
三つの形の寸法・重量・耐荷重は、公式の商品仕様で確認しています。大きさだけを根拠に「この猫種なら合う」とは判断せず、普段の動きとケージ側の条件を組み合わせてください。
爪とぎ付きと爪とぎなしは、表面と交換部品を分けて比べる
同シリーズには爪とぎなしタイプもあります。移動の足場に何を求めるかを決めてから、表面の違いを比較します。爪とぎの有無と、本体か交換部品かは別の区分なので、注文欄では両方を読みましょう。
段ボールで爪をとぐなら、爪とぎ付きが候補
爪とぎ付きは段ボール素材を足場として使う商品で、公式には爪が掛かりやすい点も紹介されています。ただし、どの猫も滑らない、必ず爪をとぐと保証するものではありません。今使っている爪とぎの素材や、その場所で足を止めるかどうかを参考に検討します。
削れた面を交換する際は、ショート・ロング・コーナーそれぞれに合う替え爪とぎを選びます。サイズ名だけでなく、現在の本体の商品名を注文履歴などで確認すると取り違えを防ぎやすくなります。似た寸法の他社製品や自作板へ置き換える方法は、この商品の対応範囲として確認していません。
爪とぎなしも、紙とスチールを主材とするタイプ
「ケージ用ステップ 爪とぎなし」は幅35×奥行18×厚さ4cm、重量約0.9kgで、主材は紙とスチールです。爪とぎがないから樹脂製、木製、防水仕様だという意味ではありません。水洗いや強い拭き掃除を前提に選びたい場合は、その可否を販売元に確認してください。
爪とぎなしには本体と替えステップがあり、替えステップに固定金具は付属しません。公式には爪とぎ付きショートを持っている人も、爪とぎなしの替えステップを使えると案内されています。ロングやコーナーとの互換性まで示されているわけではないため、同シリーズというだけで選ばないでください。初めて買う人が価格の低い交換品だけを選ぶと、取付用の部品が足りなくなります。出典:PEPPY「ケージ用ステップ 爪とぎなし」。
本体・交換板・補助金具は役割が違う
| 注文欄の種類 | 主な役割 | 初めて設置する場合 |
|---|---|---|
| 本体 | 足場と固定のための部品をそろえる | 希望の形・色を選び内容物を確認 |
| 替え爪とぎ・替えステップ | 対応する本体の足場部分を交換する | これだけでは設置できない |
| 補助金具 | 対応するステップへ追加する部品 | ステップ本体の代わりにはならない |
| 3タイプセット | ショート・ロング・コーナーを各一つそろえる | 三つの設置場所が必要かを先に考える |
本体の固定金具と、追加で買う補助金具も別のものです。「補助金具が別売り」という表示を見て、本体には一切の固定部品がないと考える必要はありません。一方、交換板と補助金具を別々に購入すれば本体一式になるとも限りません。部品の役割が分からない場合は、注文する組み合わせを示して確認しましょう。
価格は一個・セット・交換品を同じ条件にそろえる
商品ページの価格幅には、本体だけでなく部品や複数個セットが含まれます。最小の表示金額を「ステップ一台の値段」として比べると、必要なものを買いそろえられません。ここでは通常購入の内容を区別して整理します。
| 爪とぎ付き本体の選択肢 | 税込価格 | 確認時の在庫 |
|---|---|---|
| ショート1個 | 3,400円 | 3色とも在庫あり |
| ショート3個 | 9,350円 | 3色とも在庫あり |
| ショート5個 | 14,190円 | 3色とも在庫希少 |
| ロング1個 | 3,740円 | 3色とも在庫あり |
| ロング3個 | 10,190円 | 3色とも在庫あり |
| ロング5個 | 16,060円 | ホワイトは在庫あり、他2色は在庫希少 |
| コーナー1個 | 3,480円 | 3色とも在庫あり |
| 3タイプセット | 9,900円 | 3色とも在庫希少 |
色はナチュラルブラウン・ホワイト・グレーで、表の価格は三色共通です。在庫は確認時点の表示であり、購入時まで確保されるものではありません。とくに在庫希少の組み合わせは、注文へ進む前に現在の状態を確認します。
| 別区分の本体・交換品・部品 | 税込価格 | 届く内容の区別 |
|---|---|---|
| 爪とぎなし本体 | 3,190円 | 幅35cmの本体。3色とも在庫あり |
| 爪とぎなし替えステップ | 2,200円 | 固定金具なし。3色とも在庫あり |
| 替え爪とぎ・ショート | 2,480円 | 交換用。3色とも在庫あり |
| 替え爪とぎ・ロング | 2,860円 | 交換用。3色とも在庫あり |
| 替え爪とぎ・コーナー | 2,640円 | 交換用。3色とも在庫あり |
| 補助金具 | 860円 | 追加部品。在庫あり |
最小の表示価格860円は補助金具で、本体の値段ではありません。初めて足場を作る場合は上の本体価格を見て、消耗した足場を交換する場合は替え品価格を見ます。出典:爪とぎ付きの通常購入欄/爪とぎなしの通常購入欄。
三つの形が必要か、同じ形を複数使うかで選ぶ
3タイプセットはショート・ロング・コーナーを各一つ組み合わせる内容です。同じ形を三つ買うこととは違うため、完成させたい経路にどの形が必要かを確認します。価格だけでセットにすると、設置場所が合わない型を余らせる可能性があります。
まだ一か所しか設置位置を決めていない場合は、先に必要な一枚を具体化する方法もあります。ただし、まず試して合わなければ返品すればよいという意味ではありません。後述のとおり、使用済みや組立済みの商品は返品の対象外となる場合があるため、取付条件の確認は購入前に済ませます。
反対に、すでに使っていて同じ配置を増やしたい場合は、現在の型と色、追加したい数を控えてから選びます。交換用の足場を増やすのか、独立した取付場所を増やすのかでも必要な商品が違います。カートの内容が「本体何個、交換品何個」なのかを最後に読み直してください。
送料と在庫は選択した組み合わせで確認する
PEPPYの基本送料は税込660円で、通常は一回の購入額が税込10,000円以上、ダイヤモンド会員は税込3,980円以上で基本送料の無料条件があります。沖縄への配送、大型商品送料、クール便などには別条件があります。同時に注文する商品と届け先により、最終的な送料を確認してください。
欲しい形が表示されていても、色や本体・替え品の違いで在庫は分かれます。「入荷予定」と「在庫あり」は同じではありません。猫を迎える日など予定が決まっている場合は、注文できるかだけでなく、いつ受け取れる見込みかを確認しましょう。出典:PEPPYの注文・送料案内。
取り付ける位置は、上り道と下り道を一緒に考える
ケージ用ステップは内側にも外側にも設置する使い方が紹介されています。ただし、好きな高さへ取り付けられることと、その高さが猫に適していることは別です。いきなり天井までの経路を作るより、現在どの移動に困っているかを整理して配置を決めましょう。
ケージ内では既存の棚段と用品の位置を図にする
まず簡単な図に、今ある棚段、扉、トイレ、食器、給水器を書き込みます。そのうえで足場を追加したい場所を一つ示します。ステップの幅と奥行きを書き足すと、棚へ移る空間だけでなく、世話をする際の手の動きも検討できます。
見るべきなのは段の上下間隔だけではありません。猫が次の足場へ向きを変える場所、頭や背中を通す空間、床へ戻る位置も必要です。一律に何cm間隔なら全猫に合うとは判断できないため、年齢だけで固定の数値を当てはめず、普段の動きに合う配置を考えます。
水やフードの真上に足場を設ける場合は、使用や交換の際に削れた素材が下へ落ちること、器の出し入れを妨げないことも考えてください。ステップを増やすことが目的ではなく、ケージ内の生活と世話のしやすさを両立するために配置を選びます。
外側では、ケージから部屋へ出っ張る範囲を見る
外側へ設置する場合は、ケージの設置面積だけでなくステップの張り出しも必要です。部屋の通路に出ないか、扉を開いたときにぶつからないか、周辺の家具へ予期しない経路がつながらないかを確認します。壁とのすき間へ無理に押し込んで設置しないようにしましょう。
ケージの天井を目的地にする場合も、その面を猫の足場として利用できるかはケージ側の仕様を確認します。ステップが取り付けられるからといって、天井の網や扉の上へ乗れることまで保証されるわけではありません。目的地そのものが不適切なら、そこへ上がる経路を作らない判断が必要です。
上がれることだけでなく、戻る方向も見ます。上で方向を変えられるか、下りる足場が見えるか、途中から家具や床へ飛び降りる位置に障害物がないかを確認してください。行き先へ誘う前に、猫が使う範囲全体を整えることが大切です。
取付時は付属説明書を優先し、ぐらつきがあれば使わない
公式の概要は、ケージの格子を留め具で挟んで回す工具不要の方式です。ただし、金具の向きや部品の順番まで省略して取り付けてよいわけではありません。届いた商品の説明書を読み、指定された部品をそろえて作業してください。
付けたい場所で部品が干渉する、締めても傾く、格子が変形するなどの場合は、自己流で結束バンドや別のネジを追加して解決しようとしないでください。猫を乗せて強度を試すことも避け、写真と状況を示して販売元へ確認します。適合していない可能性を、猫が使うことで確かめないようにします。
補助金具とお手入れは、上限と交換時期を誤解しない
追加部品があると、強度や寿命を自由に伸ばせるように感じるかもしれません。しかし補助金具は対応する条件で使うもので、取付不良や傷んだ板をそのまま使うための代用品ではありません。足場と金具の状態を分けて確認します。
補助金具を付けたときの耐荷重は、条件を照合する
公式には別ページで「ケージ用ステップ 本体+補助金具 お得CP」があり、ショートまたはロングへ補助金具を設置した場合の耐荷重が6kgまでと明記されています。これは補助金具を正しく設置する条件付きの数値で、通常本体だけの5kgと分けて扱います。
確認時の税込価格はショート+補助金具が4,000円、ロング+補助金具が4,340円で、いずれもナチュラルブラウン・ホワイト・グレーに在庫がありました。ただし、WEB限定・初めて購入する人限定・一人5セットまで・先着600セットという条件があります。条件に合わない人の通常価格としては使いません。
この現行セットにコーナー型や爪とぎなしタイプはありません。それらへも6kgを適用できるとは確認していないため、同シリーズという理由だけで上限を広げないでください。標準上限を超える使い方を検討する場合は、対象となる型と金具の取り付け条件を特に慎重に照合します。出典:PEPPY「ケージ用ステップ 本体+補助金具 お得CP」。
金具を増やした数だけ耐荷重を足し算することはできません。補助金具を付ければ、どのケージでも格子の強度が上がるという意味でもありません。猫の体重が仕様の上限を超える、固定する場所が合わない場合は、他の対応製品を検討する方が適切です。
板の傷みと金具の緩みを別々に点検する
使い始めた後は、猫が乗る面の削れや変形と、固定部品の状態を確認します。板だけが傷んでいるなら対応する交換品を検討しますが、金具や格子の変形まで交換板で直るわけではありません。異常があるときは使用を止め、どの部分の問題かを確かめてください。
交換する際は、猫がその足場へ近づけない状態にしてから作業します。一枚を外すと上段から下りる経路が変わるため、板を外したままいつもどおり使わせないことも重要です。交換後は部品の取り付けと周囲の配置を確認し、猫の動きを見ながら再開します。
主材に紙が使われているため、爪とぎなしも含めて「洗える棚」とは扱いません。汚れが染みた、濡れて形が変わったなどの場合は、乾けば元の強度に戻ると自己判断しないでください。洗剤や消毒剤の使用可否、交換が必要かは商品説明と販売元の案内に従います。
使わないときは、乗せて慣らすより配置を見直す
設置しても利用しない場合は、足場が動いていないか、次の段へ移りにくくないか、進みたい場所につながっているかを確認します。高い位置へ抱いて乗せ、下りられるかを試す必要はありません。使用するかどうかは猫の反応を見て判断し、無理に経路を通らせないようにします。
急に上り下りしなくなった、動くと痛そうにするなどの変化があるときは、配置だけの問題と決めつけず獣医師に相談してください。ステップは足場を追加する用品であり、病気の診断や治療の代わりにはなりません。元気なときの動きとの差も伝えられると相談しやすくなります。
購入前に返品条件を読み、届いたら使用前に内容を確認する
ケージへの適合が不明なまま「付かなければ返す」と考えて買うのは避けましょう。公式の返品案内には、事前連絡と到着後10日以内の返送という条件に加え、使用済みや組立済み等の除外があります。確認は取り付けや試用を始める前に行う必要があります。
自己都合の返送料は購入者負担で、部品・説明書・外装箱・タグ等の不足、傷や汚れ、組立途中、セール商品などにも注意が必要です。不良品は別の扱いがあるため、破損や不足に気付いたら、自己判断で加工・修理・返送せず先に連絡します。出典:PEPPYの返品・交換案内。
受け取ったときは、注文した型と色、本体か交換品か、同封部品の内容を照合します。付属説明書を保管し、どの商品へ取り付けたかが分かるようにしておくと、後日交換板を買う際にも役立ちます。返品の可否と商品の適合は別問題なので、どちらも曖昧にしたまま使い始めないようにしましょう。
よくある質問
ケージ用ステップの1.5cmは格子の間隔ですか?
記事で紹介した取り付け条件の1.5cmは、格子の隙間ではなく挟むバーの厚みに関する表示です。隙間だけを測って適合を決めないようにします。バーの形や取り付け位置も確認し、手元のケージで指定どおり固定できるか不明なら販売元へ問い合わせてください。
ロングタイプはショートより奥行きが広いですか?
記事の寸法ではショートが35×18cm、ロングが48×18cmで、増えるのは幅です。奥行きも広くなると考えて選ばないようにします。足を置く向き、出入りの経路、ケージ内での張り出しを照合し、猫の動きと日々の世話に必要な空間を確保してください。
コーナータイプの30×30cmは四角い棚の広さですか?
外形の幅と奥行きの表示であり、その範囲全てが四角い足場になるとは限りません。角用の形を商品図で確認して、猫が立つ面と移動する方向を考えます。数字の掛け算だけで利用できる面積を比べず、取り付け後の形とケージの角への適合を優先してください。
耐荷重は五kgと六kgのどちらですか?
通常本体の条件と、指定の補助部品を組み合わせた条件を分けます。記事では通常5kgと、対応するショート・ロングに所定の補助を付ける構成の6kgを区別しています。全タイプへ6kgを広げたり部品ごとの数値を足したりせず、購入する構成で確認してください。
替えステップだけ買えば初めてでも設置できますか?
交換用には固定具が付属しない場合があります。初めてなら本体と取り付け部品の内容を確認し、安い替えだけの表示を完成品と取り違えないでください。既に使っている場合も、商品名と型、残す金具の状態を照合してから、適合する交換部分を選びます。
爪とぎなしの替えはロングやコーナーにも使えますか?
記事で確認した爪とぎなしの替えの適合は、爪とぎ付きショートとの関係として扱っています。ロングやコーナーにも使えるとは広げません。固定部分が似ていても独自に判断せず、手元の型と希望する替えを販売元へ伝えて、明記された組み合わせを選んでください。
ケージの外側へ付けてもよいですか?
内側と外側への取り付けが案内されていても、周囲の配置まで安全が保証されるわけではありません。猫の上り下りの経路、窓や家具との関係、人の通路を確認します。ケージ全体の安定性も点検し、取り付け方向や固定方法は商品説明に沿って決めてください。
取り付ける高さは何cmが適切ですか?
全ての猫に共通する高さは決められません。今の床や棚からの移動、猫が無理なく届く位置を基準にし、食器やトレーへの出入りも妨げないようにします。高くすればよいとは考えず、猫自身が選んで移動できる配置にして、使う様子を見ながら見直してください。
ステップに尿が付いたら水洗いできますか?
紙などを含む製品を、防水の棚と同じようには扱えません。材質だけで洗浄方法を決めず、その型の手入れ表示を確認します。濡れて変形したり強度が不安になったりした場合は使わせず、清掃で戻せる範囲か、交換が必要かを販売元へ相談してください。
設置後に揺れるときは猫が慣れるまで待ちますか?
揺れを慣れの問題として放置せず、固定部、板、格子、ケージ全体を分けて確認します。変形や破損があれば使用を中断してください。説明書どおりでも安定しない場合は販売元へ相談し、別のネジや接着剤で自己流に補って使い続けないようにします。
まとめ|取付条件を確認し、本体と部品を分けて選ぼう
ペピイのケージ用ステップは、ケージへ足場を追加したい場合の候補です。形や色から選ぶ前に、格子の条件、猫の体重、設置後の経路を確認すると、必要な商品を絞れます。最後に購入前の確認点を整理します。
- 格子の太さ・厚さ1.5cm以内と、棒同士の間隔を混同しない
- ケージ型番・取付予定部分・格子の状態を確認する
- 本体の標準耐荷重は各タイプ5kgまでとして比較する
- ショート35×18cmとロング48×18cmは奥行きが同じ
- コーナー30×30cmは形と角の固定位置を画像でも確認する
- 爪とぎなしも主材は紙・スチールで、防水とは限らない
- 初回は本体、交換は対応する替え板、補助金具は追加部品として分ける
- セットは必要な形と設置位置を決めてから選ぶ
- 扉・トイレ・食器・周辺家具と、下りる経路をふさがない
- 補助金具の条件や不明な適合は購入前に照会する
- 使い始める前に返品条件と同封部品を確認する
購入候補が決まったら、爪とぎ付きステップまたは爪とぎなしステップの公式ページで、型・色・本体と部品の区分を選んで確認してください。取り付けられることと使いやすいことを別々に確かめ、無理のない移動経路を作るために選びましょう。


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