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猫のトイレスロープの選び方|高さの測り方とPEPPYの活用条件

猫のトイレスロープの選び方

猫のトイレ用スロープは、使い慣れたトイレの入口をまたぎにくいときの補助になります。ただし、入口との高さが合い、滑らず安定して置けて、トイレの中への乗り移りまで無理がないことが条件です。出るときも足が引っかかる場合や前方に場所を取れない場合は、入口の低いトイレへの変更も比べましょう。

PEPPYには、高さ約11cm・幅約40cm・奥行約40cmの「にゃんこスロープ」があります。この記事では、その寸法を自宅のトイレとどう照合するか、買う前に測る場所、設置後に見直すポイントまで具体的に整理します。

何度もトイレへ行くのに尿がほとんど出ない・出ない、排尿時に苦しそうに鳴く場合は、用品選びより先に、直ちに動物病院へ連絡してください。尿道閉塞など緊急の治療が必要な状態もあり、スロープの到着を待つ場面ではありません。コーネル大学獣医学部の尿路疾患解説でも、尿道閉塞は緊急事態とされています。

※商品価格・仕様・購入条件は、2026年10月25日に確認した情報をもとにしています。

この記事を読んでわかること

  • 外側のスロープを足しても、トイレ内側の段差や狭さはそのまま残る
  • 入口の高さ、内側の着地点、前方の床、接続部、安定性を確認して選ぶ
  • PEPPY「にゃんこスロープ」は税込2,200円、高さ約11cmのトイレ用補助具
  • 段ボール製の本体を、防水・丸洗いできる用品として選ばない
  • 猫が嫌がるなら強制せず、低い入口のトイレや配置変更も選択肢にする

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目次

猫のトイレにスロープが向くのは「入口のまたぎ」が負担なとき

今のトイレ自体は気に入っており、外から入口へ上がる部分を補いたいなら、スロープを検討する理由があります。一方、入った後に体を回せない、排泄姿勢を保ちにくい、出口に向かって内側から上がれないという困りごとは、外に坂を置くだけでは解決しません。まず「どこで動きが止まるのか」を分けると、買う物を絞りやすくなります。

スロープ・ステップ・低い入口のトイレは役割が違う

選択肢主に変えられること選ぶ前に残る確認
スロープ入口前に坂をつくり、外側から上がる動きを補う坂を歩けるか、上端から入口・内部へ移れるか
ステップ入口前の高さを段階に分ける一段ずつ足を上げる動きと、踏み面の広さが合うか
入口の低いトイレ容器そのもののまたぐ高さを下げる内部の広さ、砂の使いやすさ、猫が受け入れるか
配置や床の見直しトイレへ到達するまでの移動を変える遠さ、床の滑り、通路を妨げる物がないか

スロープは階段と違って連続した斜面ですが、斜面ならすべての猫に楽とは限りません。足の運び方や好みがあるため、年齢だけで一律に決めず、普段の歩き方と実際の出入りを見て判断します。歩き方の変化や痛そうな様子があるなら、道具で補う範囲も獣医師へ相談しましょう。

スコティッシュフォールドと暮らす方は、同じ運営のわんにゃんガイドにあるスコティッシュフォールドの関節・歩き方の変化と受診目安も参考にしてください。用品選びと合わせて、普段の様子を確認するための記事です。

AAFPのシニア猫ケア資料では、高齢猫が出入りしやすい低い入口のトイレを検討することが挙げられています。お気に入りの場所への移動を助けるステップやスロープの案内もありますが、特定の商品や角度がすべての猫に適するという意味ではありません。

買わずに済む場合と、容器を替える方がよい場合

猫が今のトイレへ問題なく出入りでき、排泄にも変化がなければ、「シニアになったから」という理由だけでスロープを足す必要はありません。床の砂を取り除く、通り道の物を片付けるなど、現状の使いやすさを保つだけでよい場合もあります。

逆に、外へ出ようとして内側の壁を上がれない場合は、低い入口の容器を優先して検討する方が問題に合います。中が狭いなら広さも同時に見直します。「スロープを買ったから今の容器を使い続ける」と決めず、猫が一連の動作を終えられる組み合わせを目標にしてください。

急にトイレを使わなくなった、粗相が増えたという変化を、すべて段差のせいにしないことも大切です。コーネル大学のトイレ問題の解説は、病気、容器や砂への好み、設置場所など複数の原因を挙げています。環境の調整は診察や治療の代わりにはなりません。

購入前に測るのは高さだけではない|出入り全体の確認手順

スロープの寸法は、床から入口へ向かう経路と、入口から砂面へ移る経路の両方に当てはめます。製品の高さと容器全体の高さが近いだけでは、使いやすいとは判断できません。メジャーで測った数値に、足の置き場と掃除の動きを重ねて見るのが、購入前の確認の進め方です。

入口の実際の高さと、スロープ上端から残る段差を測る

最初に測るのは、普段置いている床面から、猫が実際にまたぐ入口の縁までの高さです。背面の壁の高さやカバーの最高部ではありません。入口だけ低くなっている容器なら、その低い部分を測ります。下にマットを敷いている場合は、実際に使う状態を基準にします。

次に、スロープを置いたときに上端と入口の縁との間へどれだけ高さが残るかを考えます。たとえば入口が床から16cm、スロープ上端が11cmなら、差は5cmです。これは寸法の計算例であり、「5cmなら安全にまたげる」という基準ではありません。

反対に、スロープ上端が入口より高ければ、上り終えた先で下りる動きが生じます。数字が一致していても、縁の厚みや丸み、カバーの出っ張りによって足場が途切れる場合があります。接続部分を猫の進行方向から見て、引っかかる突起や足が入る隙間がないかも確認します。

高さが合わないからと、本や空き箱を下に積んでかさ上げするのは避けましょう。土台のずれや沈み込みが増え、元の製品仕様とも違う設置になります。高さ調整を前提にしないと使えない組み合わせなら、別のサイズや低い入口のトイレに戻って検討する方が堅実です。

内側の着地点と、出るときの足運びも見る

外側にスロープを置いても、容器の内側にある壁は低くなりません。入口の縁から普段の砂面・すのこ面までの距離を見て、入るときにどこへ前足と後ろ足を置くかを考えます。これは製品の効能ではなく、容器と補助具の形から分かる確認点です。

とくに上から入るタイプや深い容器では、外から上がれても中への下降が大きく残ることがあります。横から入るタイプでも、フードや扉が足の運びを妨げないかを見ます。自動トイレは、補助具がセンサー、可動部、引き出しなどに干渉しないことが前提です。

猫が排泄後に方向転換し、入口へ戻り、坂を下りて床に着くまでが一つの経路です。入れた瞬間だけで成功とせず、出るときに跳び下りていないか、片足が縁に残らないかも見てください。うまく出られないなら、外のスロープより容器の入口形状を変える必要があるかもしれません。

前方の床面積・通路・引き出しの余白を確保する

幅40cm・奥行40cmの補助具なら、その分の床面積が必要です。ただし「40cm四方の隙間がある」だけでは不十分で、猫がまっすぐ近づくための場所、人が横を通る場所、掃除するために体を寄せる場所も残します。設置予定位置を床に見立てて確認すると、家具との干渉に気付きやすくなります。

システムトイレのシートトレーを手前に引く場合、スロープがその進路をふさぐことがあります。毎回動かす運用でも、戻すたびに隙間やずれを確認する手間が生じます。部屋の扉や収納扉に当たる配置、人が頻繁にまたぐ配置も、長く使う前提では見直したいところです。

測る・見る場所購入前に確認する内容
入口の縁床からの高さと、入口の幅・厚み・出っ張り
トイレの内側普段の砂面までの段差と、方向転換できる空間
入口の前方補助具の外寸に加え、近づく・離れるための通路
接続部分足が入り込む隙間、縁への引っかかり、干渉の有無
床と本体押したときのずれ、ぐらつき、砂や水分による滑り
お手入れの動線トレーの引き出し、容器を持ち上げる動作、掃除道具の通り道

PEPPY「にゃんこスロープ」の仕様と、選んでよい条件

PEPPYでトイレ前の補助具を探すなら、まず比較対象になるのが「にゃんこスロープ」単品です。トイレ用として説明され、寸法と素材が公表されているため、自宅の容器との相性を具体的に検討できます。買う理由は評判の多さではなく、「測った条件に合い、必要な部分だけを補えるか」で判断しましょう。

高さ約11cm・角度15度の段ボール製スロープ

項目公式ページの記載
商品名にゃんこスロープ
商品番号874013
税込価格2,200円
サイズ(約)幅40×奥行40×高さ11cm
重量(約)555g
使用標準ペット体重(約)15kgまで
傾斜角度15度
主材ダンボール、PVC、クロロプレンゴム
生産国日本

出典:PEPPY「にゃんこスロープ」の商品情報。表面にはPVC製メッシュの滑り止めがあり、裏側の一部にも滑り止めが回り込む構造と案内されています。軽い本体は掃除のときに移動させやすい一方、設置した床でも動かないかを確かめて使う必要があります。

15度はこの商品の設計値であって、猫全般の推奨角度や安全の合格ラインではありません。同様に、使用標準ペット体重の範囲内でも、体格、歩き方、爪の状態、猫の好みまで適合する保証はありません。表の数値は候補を絞る材料にし、最終的には出入りの様子で判断します。

公式説明には広くトイレに使える趣旨の表現がありますが、全機種の形状や高さに対する適合表は掲載されていません。高さ約11cmが自宅の入口に合うか、接続部が安定するか、内側の段差が残っても無理なく移れるかは別途照合が必要です。とくに高い入口を持つ容器へ、名称だけで組み合わせないでください。

単品と「にゃんこスロープ&ステップ」の使い分け

「にゃんこスロープ&ステップ」は税込4,730円で、にゃんこスロープ1台と「だんだんステップ」1台のセットです。ステップは幅約40cm・奥行約40cm・高さ約22cmで、公式ではソファやベッドへの昇り降りを補う用途が説明されています。トイレのために必ず両方が必要というセットではありません。

トイレ前だけを整えるなら、まず単品で条件が合うかを見るのが自然です。ソファなど別の場所にも段差対策が必要なら、セット内容を別々の設置場所に当てはめて比較できます。セットという理由で二つを重ねたり、トイレの入口を必要以上に高くしたりする使い方はしないでください。

また、主材に段ボールが含まれることは、選択を分ける重要な条件です。乾いた砂の付着をこまめに取り除く運用には向いていても、尿で濡れるたびに本体を丸洗いしたい家庭では、期待する手入れ方法と合わない可能性があります。防水製品と取り違えず、濡れや汚れが生じる位置も見て選びましょう。

送料を含めた予算と、到着前に確かめること

PEPPYの基本送料は税込660円です。一般の注文は税込10,000円以上、ダイヤモンド会員は税込3,980円以上で送料無料の案内があります。沖縄県や大型商品などは条件が異なるため、ここでは通常の基本送料がかかる注文として予算を考えます。

単品1台を税込2,200円で購入し、基本送料660円がかかる場合は、商品代と送料の合計で2,860円です。代引きを選ぶ場合は別途手数料330円が必要なので、同じ条件なら3,190円になります。クーポンやポイント、ほかの商品との同梱は含めない計算です。

確認時は単品・セットともに「在庫あり」の表示でした。公式ガイドでは、すべて在庫のある注文は原則2~5日程度で届く案内ですが、一部地域・商品を除き、注文集中などで遅れる場合もあります。在庫表示は変わるため、必要な日が決まっている場合は注文時のお届け予定も合わせて見てください。

送料を減らすためだけに不要なステップや用品を増やす必要はありません。セットを選ぶなら、別の場所でも使う理由があるかを先に判断します。配送先・会員条件・支払い方法・注文内容によって確定額が変わるため、注文確定前の内訳では商品代、送料、手数料を分けて見ましょう。

返品も「猫が使わなければ試して返せる」とは限りません。公式ガイドでは、事前連絡と到着後10日以内の返送が必要で、使用済み、汚損、組み立て済みなどは返品・交換を受けられない場合として挙げられています。自己都合の返送料は購入者負担です。不良品の扱いは別です。購入前に測り、到着時は使用前に内容や破損の有無を確認してください。出典:PEPPYの送料・支払い・返品案内。

設置は「床を整える→接続を確認→猫に選ばせる」の順で進める

寸法が合っても、置き方が不安定なら使い続ける前提は整いません。設置時は猫を乗せて耐久性を試すのではなく、まず飼い主が床と製品の状態を確かめます。その後は猫が自分で近づける環境をつくり、排泄の機会を妨げないことを優先しましょう。

  1. 床の砂や水分を取り除き、平らで安定した場所に置く
  2. 説明書に沿って設置し、本体のへこみや滑り止めの浮きを見る
  3. 入口との隙間、残る段差、カバーやトレーとの干渉を確認する
  4. 手で軽く動きを確かめ、ずれる・ぐらつく状態なら使わせない
  5. 猫が自分から近づくのを待ち、入るところから出終わるところまで見守る

滑り止めは表面だけでなく底面も確認する

足が触れる面が滑りにくくても、本体ごと床の上を動けば足場は安定しません。反対に底が固定されていても、表面に猫砂が散らばったり、メッシュがめくれたりすれば足運びを妨げます。「滑り止め付きだから確認不要」とせず、上面・底面・床をひとまとまりで見てください。

タオルを重ねるなどして柔らかくすれば、必ず使いやすくなるわけでもありません。しわや端のめくれ、踏んだときの沈み込みで、かえって足場が変わることがあります。製品が指定する置き方を基本にし、安定を確保できない場合は、無理な固定や追加加工より組み合わせ自体を見直しましょう。

嫌がる猫を抱えて乗せたり、退路をふさいだりしない

スロープを避ける猫に対して、体を押して上らせる、抱えて繰り返し乗せる、ほかの出入り口をふさいで使わせる方法は避けます。トイレを使う場所に新しい足場が増えたのですから、すぐに選ばないこともあります。利用の成否を急がず、猫が使える別のトイレを確保してください。

設置と同時に砂の種類、トイレの場所、容器まで一度に変えると、何を嫌がっているのか分かりにくくなります。可能な範囲で使い慣れた条件を残し、変える要素を絞ると観察しやすくなります。使わないからと叱ることも、解決策にはなりません。

見守る際は「スロープに乗ったか」だけでなく、入口前で立ち止まる位置、後ろ足の引っかかり、排泄後の下り方を確認します。滑った、転びそうになった、痛そうにした場合は使用を中止してください。尿の出方の異常があるときは、慣れるまで待たず受診を優先します。

段ボール製は汚れ方も判断材料|掃除と交換を続けられるか

トイレ用の補助具は、設置できることに加え、清潔で形が保たれた状態を続けられることが重要です。「にゃんこスロープ」は段ボールを主材に含み、公式説明には汚れて使えなくなった場合の処分にも触れられています。丸洗いを前提とせず、尿がかかる位置かどうかを購入前から考えると、手入れのミスマッチを減らせます。

メッシュに砂をためず、本体のへこみも点検する

表面のメッシュは細かい砂を受け止める構造ですが、砂を受け止めることと、自動で清潔に保たれることは別です。トイレ掃除の際に、表面や下の床に砂がたまっていないかを見ます。乾いた砂は本体を傷めない範囲で取り除き、具体的な清掃方法は付属説明書の指定を優先してください。

濡れ、軟化、へこみ、ぐらつき、メッシュの浮きや破れがあれば、そのまま使わせない判断が必要です。何か月ごとに必ず交換するといった共通の寿命は確認できないため、期間だけでなく状態で見直します。外観がきれいでも、踏み面や土台の形が変わっていれば見逃さないようにしましょう。

水をかけて洗う、本体を浸け置きする、濡れたまま戻すといった方法を、防水性が確認できない用品へ自己判断で行わないでください。尿がしみ込みやすい使い方になるなら、繰り返し洗浄できる構造や低い入口のトイレを比較する方が、暮らし方に合う可能性があります。

スロープの上で排泄したときは、汚れだけを片付けて終わらない

スロープ上で排泄した場合、単に新しい場所を気に入ったと決めつけず、入口を越えられているか、内部が汚れていないか、排泄の回数や尿量に変化がないかを見直します。補助具を置く前より使いにくくなっていないかも含めて、原因を切り分けることが大切です。

確認のために残すメモは、発生した時刻、どこまで移動できたか、尿や便が出ていたか、設置を変えた内容で十分です。診察時には「スロープを使わない」だけでなく、入口で止まるのか、中から出にくいのかを伝えると、困っている動作を共有しやすくなります。

見つかった状態次に見直すこと
入口の前で止まる高さだけでなく、隙間、表面、容器の入口形状を確認
入れるが出にくい内側の段差と方向転換を確認し、低い入口の容器も検討
本体が動く・傾く使用を止め、床と設置方法を確認。安定しなければ組み合わせを変更
濡れや変形がある清潔さと強度が保てない状態で使わず、交換や別構造を検討
何度もいきむが尿が出ない用品の調整を続けず、直ちに動物病院へ連絡

自作・犬用の流用など、購入前に残りやすい疑問

市販のトイレ用スロープ以外にも方法はありますが、「安く作れる」「犬にも使える」だけでは猫の出入りへの適合は判断できません。ここでは、検索し直しやすい選択肢を、寸法・構造・手入れの観点で整理します。

段ボールやすのこで自作してもよい?

自作では材料の費用だけでなく、つぶれにくさ、ずれにくさ、切り口、釘や留め具、汚れた際の扱いを自分で確かめる必要があります。市販品と同じ材質名でも、内部の構造や接合方法が同じとは限りません。空き箱に板を渡しただけの物を、完成した補助具と同じように考えないでください。

猫の体重を支える構造や滑り止めを確実に用意できないなら、無理に自作する必要はありません。使っているトイレを切り取る改造も、鋭い縁、強度低下、尿漏れが生じ得ます。とくに電動・自動トイレは自己判断で切断せず、対応する補助具や容器の変更を検討しましょう。

犬用やソファ用のスロープをトイレへ使える?

犬用・ソファ用だから必ず不適切とも、耐荷重が大きいから使えるともいえません。目的地の高さ、幅、先端の形、固定方法が違うため、トイレの入口に合わなければ候補から外します。家具へ引っ掛ける前提の製品を、引っ掛け先のない容器に立て掛ける使い方も避けてください。

選ぶ順序は、用途を確認し、入口との位置関係を照合し、手入れと安定を確認する、です。メーカーが対応を案内していない組み合わせを試行錯誤するより、トイレ用として説明された製品を起点にすると、確認すべき条件が整理しやすくなります。それでも適合を保証するものではありません。

砂を増やして内側の段差を埋めればよい?

段差をなくすことだけを目的に砂を大量に足す方法はおすすめしません。容器や砂には使い方の指定があり、砂面が変われば足場、飛び散り、掃除のしやすさも変わります。システムトイレでは砂やチップ、すのこ、トレーの組み合わせも前提になるため、内部を物で埋める方法は避けます。

内側の高さが問題なら、砂で無理に帳尻を合わせるより低い入口の容器を比べましょう。猫の状態に合わせた砂の量や介助の必要性は、かかりつけの獣医師と相談する内容です。外側のスロープで対応できる範囲と、容器そのものの変更が必要な範囲を分けてください。

多頭飼いで、一つのトイレだけに付けてもよい?

まず、補助が必要な猫がそのトイレに近づけるかが重要です。ほかの猫が通路をふさぐ、入口で待ち伏せする、スロープ上で寝てしまう場合は、設置しただけでは使いやすくなりません。必要な猫が落ち着いて利用できる位置と、ほかのトイレという選択肢も残します。

家全体のトイレを同時に変えるのではなく、各猫が実際に選ぶ場所を見ながら調整しましょう。生活する階や部屋が分かれている場合、遠い一か所に補助具を付けるより、移動しやすい場所へ低い入口のトイレを追加する方が目的に合うこともあります。

\選ぶポイントが分かったら、商品を比較!/

気になる用品は、
見た目だけでなく、
サイズやお手入れ方法まで確認することが大切です。

PEPPY(ペピイ)の公式サイトで商品情報をチェックし、
愛犬・愛猫の使い方に合うものを絞り込んでみましょう。

よくある質問

猫トイレのスロープは何を助ける用品ですか?

主にトイレの外側から入口へ上がる動きを補う用品です。容器の内側へ降りる段差や、中で方向転換する広さまで解決するとは限りません。入口をまたぐ場面だけでなく、入った後と出るときも観察し、負担がある場所に合う対策かを確かめてください。

スロープとステップはどちらがよいですか?

坂道と段差では足の運び方が異なるため、どちらかが全ての猫に適するとはいえません。今のトイレへ入る動きを見て、置く場所と必要な高さを確認します。容器そのものが高すぎる場合は、補助用品を重ねるだけでなく、入口の低いトイレへ替える選択肢も考えます。

入口の高さと同じスロープを買えば使えますか?

高さが近くても、上端から入口までに隙間や段差が残る場合があります。接続する位置、内側の着地点、出るときの動きも確認してください。本体の外寸だけで適合を決めず、猫が通る一連の経路を測り、無理なく足を運べる状態を作れるか判断します。

スロープを置くための床面積は本体分だけで足りますか?

本体が置ける面積に加え、猫が近づく通路と掃除のための余白が必要です。システム式ならシート用トレーを引き出せるかも確認します。設置後に毎回トイレを大きく動かさないと手入れできない状態を避け、普段の出入りと清掃を両立する配置を考えます。

にゃんこスロープは水洗いできますか?

記事で扱うにゃんこスロープは段ボール製で、防水用品や丸洗いできる用品として選ぶものではありません。表面の砂を取り除き、本体のへこみや濡れを確認してください。粗相が多い場所では汚れた後の扱いも考え、商品表示にない洗浄方法で使い続けないようにします。

滑り止めは坂道の表面だけに必要ですか?

猫の足が触れる表面だけでなく、床と接する底面も確認します。本体が床で動けば、表面の加工だけでは安定しません。平らな場所へ説明に沿って設置し、接続部分のずれや隙間も点検してください。動く状態のまま猫を乗せず、先に設置条件を見直します。

猫を抱いてスロープに乗せて慣らしますか?

嫌がる猫を抱えて乗せたり、退路をふさいで通らせたりしないでください。近づける場所に設置し、自分で選んで使う様子を確認します。補助用品を追加したことで入口が狭くなる場合もあるため、利用しないときは叱るのではなく、通り道や安定性を見直します。

スロープの上で排泄したら掃除だけでよいですか?

汚れを片付けるだけでなく、入口を越えられたか、内部の着地点や広さに問題がないかも確認します。排泄場所の変化を単なる失敗と決めつけないでください。体調や排尿の様子に変化がある場合は動物病院へ相談し、補助用品だけで解決する前提にしないことが大切です。

尿が出にくそうな猫にはスロープを急いで買いますか?

何度もいきむのに尿が出ない場合は、スロープの購入や到着を待たず動物病院へ連絡してください。入口のまたぎにくさと排尿の異常は別に考える必要があります。出入り用品は診断や治療の代わりにはならないため、まず症状を伝え、受診について指示を受けます。

スロープを使い始めた後は何を点検しますか?

入るときだけでなく、出るときの足運び、表面にたまった砂、本体のへこみやずれを確認します。設置時に合っていても、汚れや傷みで状態は変わります。猫の動作と手入れのしやすさを継続して見て、破損した用品を補助として頼り続けないようにしてください。

まとめ|寸法が合い、無理なく出入りできるときにスロープを選ぼう

猫のトイレスロープは、今の容器を生かしながら入口前の動きを補う選択肢です。判断の中心に置きたいのは、買った道具を使ってもらうことではなく、猫が自分で入り、排泄し、出てこられる環境かどうかです。

  • 入口をまたぐ部分だけが負担で、今のトイレを使い続けたいならスロープが候補になる
  • 突然の粗相を段差だけの問題と決めず、排尿の異常があれば診療を優先する
  • 床から入口の縁までを測り、スロープ上端から残る段差と隙間も見る
  • 外側の坂では内側の壁は低くならないため、入るときも出るときも確認する
  • 幅・奥行だけでなく、猫の通路とトレーを引く場所も確保する
  • PEPPY「にゃんこスロープ」は税込2,200円、幅約40×奥行約40×高さ約11cm
  • 15度や使用標準ペット体重は製品仕様であり、すべての猫への適合保証ではない
  • 通常の基本送料がかかる単品注文は商品代と送料で2,860円。決済手数料などは別に考える
  • 段ボール製を防水・丸洗い前提で選ばず、濡れや変形があれば使用を見直す
  • 猫に利用を強制せず、低い入口のトイレや配置変更、購入しない判断も残す

自宅の入口と設置スペースを測り、必要なのが外側の補助だと整理できたら、PEPPY「にゃんこスロープ」の寸法・素材を照合してみてください。条件が合わないときは購入を急がず、容器を替える方がよいのかを先に検討しましょう。

\うちの子のために、納得できる一品を。/

選び方を押さえたら、
気になる商品のサイズ・素材・使い方を最終確認しましょう。

価格や送料などの購入条件もPEPPY(ペピイ)の公式サイトで確認し、
毎日の暮らしに合う用品を選んでください。

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